曇り空に油断したママの末路
この日は「ちょっと気分転換に♪」と軽い気持ちで、
自転車で片道30分弱のショッピングモールへ行くことにしました。

今日曇りか〜そこまで暑くなさそう
雨も降らなそうだし子どもは保冷剤着けて、自転車ちょうどいいかも♪
……はい、この油断がすべての始まりでした。
家を出るときは確かに過ごしやすかったんです。
でも、曇り=快適なんて大間違いでした。
到着そして汗だく。抱っこ紐地獄スタート
ショッピングモールに到着した瞬間。

え、私シャワー浴びた?
っていうくらいの汗だく状態。
しかも、次男は抱っこ紐。
私と密着して汗だくに…。
「これはさすがに無理だ!」と思い、
モールに入る前に次男をカートに乗せる作戦へ切り替えました。
カートに乗せたら、今度は長男が自由すぎる問題
次男は涼しい顔でカートにおさまって一安心。
…と思ったのも束の間。

歩く!……抱っこおおおおおお!…あ、あっち!
いやもう、まったく思い通りに進まない。

ほお〜らお菓子だよ〜

わ!これ何かなあ?

…ちょ!そこで寝っ転がらないで!立って!!
エアコンの効いたモールの中で一向に汗が引かない母親…。

抱っこ紐は暑すぎて無理。
でも歩かせたら言うこと聞かない。
どうすりゃいいの私…!?
この時点で、気力は半分削られていました。
ゲームセンター・キッズスペースで一息
それでも、せっかく来たからには楽しもう!と気持ちを切り替え。
- 👦 長男はゲームセンターで「アンパンマン!」
- 👶 次男はキッズスペースで高速ハイハイ
- 👩 私は冷房に感謝しながら放心
途中みんなでアイスクリーム休憩🍦もしました。幸
子どもたちの新鮮な姿を見て、

はあ、私やればできるやん…
と思えた時間でした。
帰りたいのに、帰れない現実
目的の買い物をなんとか終えて外に出たのは15時半すぎ。

よし!16時には出よう!
…そう意気込んだ私を待っていたのは、
信じられないほどの灼熱地獄でした。
🌡 気温34℃(体感40℃)
🌇 アスファルトの照り返しMAX

…うん、これは無理!
ということで1時間半遅らせ17時半に出発!それでも暑い!
私の異変と、通行人の心配そうな視線
途中で、やたらと視線を感じるように。
通り過ぎる時、通行人が心配そうに私を見ている。
「大丈夫かな…?」みたいな顔。
いや、そりゃそうです。
私、顔真っ赤っか。
完全に“倒れそうな人”の見た目だったんです。

あ〜これ私が倒れたら終わりだな
熱中症っぽいなあ、いや大丈夫 気のせい気のせい カエルカエル
必死にペダルを踏み続け、なんとか帰宅。
本当に「家まで戻れてよかった…」としか言えません。
ちなみに子どもたちは二人とも爆睡。よく眠れて何より。
結論:真夏の自転車30分は無謀でした
あの日の自分に言いたい。
「曇りでも、夏は夏!!」
「30分でも、真夏は地獄!!」
「子どもも親も危険!!」
良い子は絶対に真似しないで。
(ほんと、命削ります…)
まとめ:夏のお出かけ、舐めちゃダメ!
- ✅ 曇っていても油断禁物
- ✅ 抱っこ紐は特に暑さ注意!
- ✅ 時間帯・気温・体調を最優先に
- ✅ ママが倒れたら、子どもを守れない
子どもとのお出かけは大切。
でも「無事に帰る」ことが一番大切。
子どものためにも次からはもっと涼しい時間に出かけようと心に誓いました。
ほんと「当たり前だろ!」って話なんですけど
車がない我が家、たまには子どもを外で楽しませてあげたい
っていう気持ちが出ちゃって…
今回の件は無事帰って来られたから良かったものの反省です。