育児をしていると「子ども用のミニテーブルを買い足したいけど、意外と高い…」と悩むこともありますよね。
そんなときにおすすめなのが 牛乳パックを使った手作りのミニテーブルと椅子です!
また出産祝いでいただくバスタオルセット…の箱。木でできていて捨てるのはもったいない。
ということでこの箱も使ってみました!
今回は、実際に私が息子のために作ったときの作り方を紹介します。
簡単にできて、子どもがとっても喜んでくれるのでぜひ試してみてください♪
🪑 牛乳パックで作る椅子の作り方
材料(椅子1脚分)
- 牛乳パック … 本
- ガムテープ(布テープだと強度UP)
- PPテープ
- リメイクシート(百均)
- はさみ
手順
- 牛乳パックを洗って乾かす
匂いやカビ防止のため、必ずしっかり乾燥させます。 - 座面背面を作る
折りたたんだ牛乳パックを5〜6個作ります。それを牛乳パックの中に詰め込みます。この時飲み口の辺りはかさばるので切っておくとスムーズです。蓋を閉めたらガムテープで固定します。これを4つ作ります。 - 土台を組み合わせる
座面分3本と背面分3本をそれぞれガムテープでしっかり巻き付けて固定。そして座面と背面も固定。 - カバーをかけて完成!
リメイクシートを貼ると、見た目もかわいく、お部屋に馴染みやすいです♪またさらにその上からPPテープを貼って補強すると擦れたときにシートの柄が削れなかったり、シートがボロボロにならないのでお勧めです。

📦 牛乳パックで作るテーブルの作り方
材料(小さめテーブル1台分)
- 牛乳パック … 約28本
- ガムテープ
- PPテープ
- バスタオルの箱(無ければ牛乳パック)
- ダンボール(天板補強用)
- リメイクシート
手順
- 脚を作る
椅子と同様折りたたんだ牛乳パックを5〜6個作ります。それを牛乳パックの中に詰め込みます。これを4つ作ります。 - 天板を作る
バスタオルの箱をそのまま使います!牛乳パックで作る場合は脚の作り方で4つ分にするとできます。出来上がったら縁部分や角などダンボールで補強します。 - 脚と天板を合体
ダンボールを付け足しながら脚が取れないようにガムテープでしっかり固定。ここは強度を出すために念入りに! - カバーをつける
リメイクシートを貼ると、ぐっとオシャレに仕上がります。私はおやつを食べるときにも使う可能性を考えて天板には防水シート(百均)を貼りました。PPテープも忘れずに!

👶 実際に使ってみた感想
- 息子1歳、お絵描きやおやつ時に大活躍!
- 軽いので、子どもが自分で動かして好きな場所に持っていけます。
- ただし、上に立ったり飛び乗ったりすると危険なので注意が必要です⚠️
- 「壊れても牛乳パック」という気軽さがとても良かったです。
↓実際の完成品

🌟 まとめ
牛乳パックで作るミニテーブルと椅子は、
- お金をかけずに作れる
- リサイクルでエコ、百均のリメイクシートで見た目も良い
- 子どもが喜ぶ家具になる
と、いいことづくめでした。
ちょっとしたテーブルがあると部屋の邪魔にもならずちょうどいいです。
ぜひご家庭でもチャレンジしてみてください✨